実家のアジサイ
実家の庭には、アジサイが生えている。結局今年は花をつけきらんかったんやけどね。。
このアジサイの下には、昔飼ってた犬がいるんだよ。
16年一緒に過ごした一匹の犬が、
柴犬とバセットハウンドの雑種だったんよ。
こいつは、俺が中学校の頃家にやってきた。生後2ヶ月くらいでやってきたあいつは、もーぬいぐるみみたいでかわいくてかわいくて仕方が無かった。さびしがって夜鳴きする時は、家族の誰かが一緒に寝てあげたりしてた。名前は、「頑固爺さん孫三人」ってドラマの中でバセットハウンドが出ててそいつの名前が、「アーサー」だったからおんなじ名前をつけたんだ。
そんなこんなで大きくなったアーサーは、ホント元気なやつで、握ってるロープを外そうものなら、とたんに逃げ出すような野生児でした。ま、ちゃんとしつけできてなかったんだろうな・・・。なんせ、初めて飼った犬だったしね。
逃げ出した回数は数知れず。覚えてるのは、散歩途中で逃げ出して、散々探し回ったのに見つからなくて、2週間位して、いつの間にか犬小屋に帰ってきてて ぼぉ〜っと座ってたな。
いつかは、逃げ出してそのまま保健所に連れて行かれてしまってたこともあったな。ちなみにタイムリミットの2日前くらいに確認しに行って見つけたんだよ。保健所に探しに行ったのは俺だったんだ。あのときのアーサーの目は忘れないな・・・。
実際最期って時は、前日の夜に立てなくなってさびしそうに吠えてたから、明日病院行こうなってなでてあげて、次の朝には小屋の中で死んでたんだ。ちゃんと最期看取ってあげれなかったのは残念だったな・・。明け方親父は、アーサーが一声鳴く声を聞いたらしい。ホント最期の声だったのかも思ってる。あの最期にアーサーはなんて言って死んでいったんだろうって思うんだ。「いままでありがとう」って言ってくれたんだったらいいけど、最期寂しくて鳴いたんだったら居てあげればよかったって思ったりもする。
死んでしまった時やペット霊園でお坊さんにお経あげて貰ってるときは、ホント泣いたよ・・悲しくて寂しくて。16年間も一緒にいたからね。ものすごく大事な存在だったんだなって改めて思ったんだ。
埋葬してあげるって時は、アーサーが家の中をのぞけるような場所に埋めてあげたいってことになって、今のアジサイが植えてある場所になった。その時期になったら花が咲くし、いつでも思い出せるだろうって思ったんだ。
今は葉っぱだけ青々してるけど、青々してるアジサイを見てるとアーサーの事色々思い出す。昨日はそんな感じでした。

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バセットハウンドバセットハウンド(Basset Hound)はフランス原産の中型犬である。胴長短足、床まで付きそうな長い耳が特徴。元々はウサギ・キツネ等の小動物の狩の際に改良された猟犬だが、現在は主に家庭犬として飼われているケースが多い。靴のブランド、ハッシュ・パピー
ペットでボン!ドッグ編|2007/10/15 17:12
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